
| 体型判断 | 細身の筋肉質 | 基礎代謝 | 燃えやすい |
|---|---|---|---|
| 筋肉量 | 上半身右腕にやや多い | 重心 | ばっちり中央 |
― Rikako先生、測定結果シートを見て、率直な感想はいかがですか?
体を測るのが久しぶりだったのでドキドキしました。実は、NYにいたときから測っていなかったから・・・7~8年ぶりです(笑)でも今回のキャラバンは良い機会だから、何度か測定をしましたが、自分の身体の日々の変化をすごく実感できました。女性は生理前と後では、数値にかなり変動があるみたいですね。水分量が増えるので、むくみやすくなるようです。あとは自分の体脂肪の少なさにびっくりしました。身体を使う仕事だから、これは運動しているだけあったなと思います。
― どんなスタイルのヨガを教えていますか?
OMヨガという、NYのシンディーリー先生のヨガです。基本的には最初から最後まで、流れるようにポーズをとっていくので結構運動量が多いです。身体を動かしながら呼吸をして、自分のなかで起きていることに気づくヨガなので、普段鈍感になりやすいことに意識を向けて、自分の体を知ることができます。安全性も大切にしているので、正しいアライメントの練習もします。「ハンズオンアジャストメント」といって、ポーズを少しずつ修正しながらライトな形にし、それを続けて、続けて、自分のものにしていくんです。
― ポーズに細かいアジャストを入れるということは、バランスも大切にしますよね? はい、バランスはすごく大事にしています。例えば、片足を上げる時にはじめは目を閉じて行うことで、自分の体軸に意識をしてもらいます。それから特に内モモの意識が大切です。ここには骨盤を支える『大腰筋(背骨と両足の付け根を結ぶ筋肉)』があるので、そこがゆるむと骨盤が歪むし、反対に固まりすぎてもだめ。適度に鍛える、そこもまたバランスなんですよね。骨盤がしっかりと立つと、背筋がまっすぐに伸びてくるので、スタンディングポーズなどでは特に、内モモに意識を向けます。ウォーリア1(戦士のポーズ1)なんかはイメージしやすいですよ。普段の生活でも姿勢は気にしたいですよね、骨盤を立ち上げて尾骨から頭までを真っ直ぐに伸ばして、いい呼吸ができると心肺機能も高まります。
― 正しい姿勢と体軸を意識するには、内モモの使い方が肝心ですか!たしかにこの測定結果を見ると、筋肉量左右バランスチェック(※1)の結果でも、下半身のバランスを示す○印が、左右均等な中央に表示されていますね。部位の分析グラフ(※2)でも、左右の足の筋肉量がぴったり同じ数値でした。
本当ですね!この図を見てやっぱり体軸だと思いました。
だからこそ、それを支えている下半身の筋肉量左右バランスがど真ん中にあってよかった。
体軸を探そうとすると結果がでやすいのかもしれませんね。
― 上半身を見ると右腕にやや筋肉の量が多いですが、こちらは何か心当たりなどありますか?
これはどうしてでしょうかね・・・。右利きだから?クラスで教える時に必ず右からはじめるから?自分の練習で気持ちいいと思うことを優先的に行っていると、使用頻度が利き手に偏るのでしょうか・・・。
― やはり利き手である右の方が、身体を支えたりするときに、安定感があるのでしょうか? あっ、そういえば!以前NYにいた時に、左の肩を壊したことあります。そうか・・・それですよ、いま思いました(笑)左肩が外れて、じん帯が出たことあります。きっと今でも無意識に左をかばっているので、右が発達するんでしょうね。なるほど!こうやって結果を見て、気づけるのはありがたいですね。
― 自分の弱い所を知るという意味でも、今後の練習の目的が出来ますね!
我の部位をかばうことで、他の筋肉のバランスが崩れる場合もありますよね。今後は様子をみながら身体を調整していければいいなと思います。そのためにもこれからもこういう風に定期的にはかっていけるといいですよね。例えばまた半年後に測るとかそういう目安があると、もっと大きなスパンでヨガを考えられるんじゃないかなと思いました。今回改めて自分の身体を見直すきっかけになりました。はかろうぷろじぇくと面白かったです!
― Rikako先生、ありがとうございました!
