
健康や身体バランスに関心の高いヨギー達ですが、いままでヨガの練習を通じて「体感」という感覚値を目安に心身の健やかさを判断してきました。しかしここ数ヶ月に渡る『はかろうキャラバン』では"体組成計という客観的な数値で自分の状態を知る"という新しいアプローチに多くの反響が寄せられています。それでは、その数値という結果と今後どうやって付き合っていけば良いのでしょうか?『健康をはかる』本家、株式会社タニタさんにお話を伺ってきました。

ヨガのクラス前後に測定したら、クラスの後に体脂肪率がぐっと下落。まさか、これっていまのクラスの成果?!こんなに速効で効果が出るなんてすごい!
汗をかいて体温が上昇すると、体内に電流が通りやすく体脂肪率が下がります。反対に汗をかきすぎて脱水状態になると体脂肪率は上がります。スタジオで計測をするならば、クラス前の値を定期的に測ることをお勧めします!
自宅の体重計はリビングの隅に置いてあるけど・・・そういえば、思い出したときにしか測ってないかも!お風呂場の脱衣所に置いて、入浴前に測るはどうかしら?
必ず裸足で、裸に近い条件での測定をお勧めしているので、お風呂に入る前の測定習慣がベストです!寝ている時は体内の水分が均一なので数値は高く、日中は活動をしているので水分が下に溜まりはじめます。日内で数値のバランスが変わってしまうので、長期一定の推移を見ていくためには、測定の時間とタイミングを決めるのが良いでしょう。また女性の場合、寝起きに基礎体温を測るタイミングと共に習慣つけても良いでしょう。
生理前に測定したら・・・あれれ?体重が急に増えている!これはまずい!急に増えた分は、すぐに減らせば良いのかしら?
生理の前は「プロデスゲン」という女性ホルモンの影響で細胞の外液が増え、身体が全体的に浮腫みます。そのために体重が変化していますが、けして体脂肪のせいではありません(個人差はありますが、生理期間中に体重が1.5kgほど増える方もいらっしゃいます)。生理の周期に起こる身体の変化は、ご自分のリズムを知るチャンス!こういう時こそ、のんびりリラックスして過しましょう。
"健やかな未来を担う、正しい測定の基本は
毎日同じ時間・条件で。
細かい変化にとらわれず、
息の長い測定を続けるのがポイントです!"
<・・・おわり。>
続編のテーマは「睡眠」について。
「無意識」だけど、明日の元気を司る
"睡眠の数値"!?その奥深さに迫ります!